Oban 14 year
2014.03.24
アイラ以外を試そうにも、何から始めてよいやら分からず決め予ていた。そこでアイラ島からスカイ島へ移動の途中、深夜に通過したObanの町の名前のついた蒸留所を思い出しObanの14年を試してみた。まろやかに熟成されつつ、ピリッとした刺激とフルーティで甘い後味。ほのかにピートも香り、とてもバランスの良い優等生的な感じ。個人的にはもう少し若いほうが好きだな。

Port Ellen 30 year
2014.03.11
接待の後、疲れたので一息つこうと近くにあった地下のバーに入ったら、なんと!シングルモルトの宝庫だった。マスター自らスコットランドまで買い付けに行っているらしく、その品揃えはそこいらのバーとは全く比較にならないほど豊富。今までお目にかかれなかった幻のポートエレンも何種類もあり、勧められた三本のうちプライベートラベルの30年物を頂いた。熟成期間の割に透明感がありピート臭やスモーキーさも程よくバランスの取れた味でした。マスターとスコットランドの話をするだけでもとても楽しい店だった。また来よう。

BAR CAMPBELLTOUNLOCH 有楽町
2014.03.11
このカウンターだけで、まるで倉庫の中みたいな粗末な内装ですが、品揃えと豊富な知識を持ったマスターとの会話は全てを忘れ頭の中をシングルモルト一色にしてくれます。

Clynelish Single Cask 18 year
2014.02.25
今日はAuld AllianceがボトリングしているClynelishのシングルカスク18年物を試飲。バーボン樽で熟成したまろやかさとしっかりとしたコクのある味わい。スモーキーさやピート臭は一切無く、いつまでもピリピリとした刺激とバーボンの後味が残る。ラベルを隠してバーボンの年代物と言っても分からないかも?

Ileach
2014.02.07
今日はアイリークに挑戦。味はともかく、秘密になっているディスティラーの名前をあれこれ考えながら味わうのも楽しい。ピーティーなのでブナハーブンではない、ボディーがしっかりして色も濃いのでキルホーマンもない、エグみの強さからラフロイグ、ブルイックラディ、カリラも違う、残るはラガヴーリンかアードベッグのどちらか。癖の強さからして多分アードベッグじゃないかな。

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