武漢肺炎重篤回避方法
2020.04.25
 武漢肺炎を診断するPCR検査は完璧ではない。それを補う方法として肺のレントゲン写真ともう一つ、パルスオキシメーターが注目されている。武漢肺炎では突然重篤化して死亡するケースが見受けられるが、ニューヨークの医師の観察で急激に悪化しているのではなく肺炎の早期に自覚症状が無く気づかずにいる事が分かり、無自覚な肺炎に気づく方法としてパルスオキシメーターで酸素飽和度を測るのを薦めている。

 日本で自宅療養中に死亡するケースが報告されだした。PCR検査で陰性でも、陽性で自覚症状が無くても、自宅療養する人は各自パルスオキシメーターで酸素飽和度を測り、もし低酸素になった場合は病院にそれを伝える。病院も低酸素飽和度の人はPCR検査の結果にかかわらずレントゲンで肺炎を調べる。そうすることで早期に治療を開始し重篤化を避ける事が出来るはず。因みにパルスオキシメーターは薬局やネットで購入可能。
2020.04.25 19:32 | 固定リンク | 武漢ウィルス
参政党結党!
2020.04.16
 MMTと唱えて財務省を批判したり、官僚経験者で何をすべきか分かっていても、自分では政治をやろうとしない人ばかりで残念だったけど、漸く自分の手で当たり前の政治をやっていこうという若者が現れた。れいわ新選組は良いかなと思ったけどどうも引っかかるところがあり応援する気に入らなかった。選挙で共産党と協力して馬脚を現した。N国党は選挙はうまそうだし果敢に戦う姿は清々しさすら感じるけれど、塀の上をふらふら歩いているようで応援するには不安定すぎる。政治系YouTuberのKAZUYAは時々虎ノ門ニュースで見ていた。政党DIYの三名はまだ若く頼りなくも見えるが、真っ直ぐでまともな理念を持って人任せでなく自分たちで日本を何とかしようという姿勢が見ていて気持ち良い。ぜひ応援したい。これからどんな政策を打ち出していくか、どんな選挙をしていくか楽しみ。


緊急事態宣言しない訳
2020.04.05
 緊急事態宣言をしないのは責任逃れの為?宣言しても外国の様な都市封鎖は出来ないが、イベント中止などの損害を国や地方に賠償請求する事は出来るようになる。そのお金を出すのを財務省が嫌がっているのでは?との事。今のままでは要請に従ってイベントなどを中止にして損害が出ても自己責任で何も補償されない。このままでは日本経済が大変な事になってしまう。一刻も早く財務省をなんとかしないといけない。


パンデミックで損する投資家
2020.04.03
 2017年に世界銀行はPEF:(Pandemic Emergency Financing Facility)パンデミック緊急ファシリティーの資金を支援する為の債券を発行し、額面総額3億2000万ドルの債券と1億500万ドルの保険金をカバーするデリバティブの取引が実行された。債券には保険枠と現金枠の2種類があり、償還期限までにパンデミックが発生しなければ投資家はLIBOR+6.5%やLIBOR+11.1%の高配当が得られるが、もしパンデミックが起きたら元本が取り崩され対象国への融資に充てられる。その償還期限はどちらも2020年7月17日で、対象となるウィルスにはコロナウィルスが含まれており、パンデミックはWHOが公表するデータに基づいて判断される。

 簡単に言えば投資家がお金を出し合って、今年の7月17日までにパンデミックが起きなければ大儲け、起きたらMAX全額没収という博打に数百億円を張っていたという事だ。そしてあともう少しというところでコロナウィルスのパンデミックが起きてしまった。今般の武漢ウィルス禍でWHOがなかなかパンデミックを宣言しなかった裏には、賭けに負ければ巨額のお金を失う投資家達からの圧力が有ったであろう事は想像に難くない。しかし、投資家の負けは確定した。発展途上国で武漢肺炎に苦しむ人々の為に自分のお金が使われて行くのを彼らはどんな気持ちで見守るのだろう・・・

 PEFは2016年に仙台で開催されたG7財務大臣中央銀行総裁会議で設立が発表され、日本は保険枠に5000万ドル拠出、ドイツは現金枠に5000万ユーロ拠出して始められた。また東京海上はパンデミックの際は保険金を支払うデリバティブ契約を世界銀行と結んでいる。日本は賭場の胴元の一人という事か。まさか武漢ウィルス禍の裏にこんな事情もあったなんて・・・

世界銀行のプレスリリース

東京海上の資料




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