平成南海大地震
2018.06.26
 6月12日千葉沖で北米プレート6センチスリップ、18日大阪北部で震度5強、22日新燃岳噴火、そして今日6月26日広島や島根で震度4、だいぶ地震や噴火が発生する間隔が短くなってきた気がする。ついに平成南海大地震が近づいてきたか!?

 今年の夏は静岡から九州に掛けて太平洋沿岸部に行く際は津波の避難場所を確認しておいた方が良いかも。明応地震や宝永地震の津波で被害に遭った町に滞在する場合は、昔の津波の被害状況を調べて万が一に備えておいた方が良いかも。

 彩雲(虹色に染まった雲)、発光現象、温泉や湧き水の枯渇や濁りなどの異常、混信やノイズなどの電波障害、生き物の異常行動、などなど身の回りで普段と違う事があったら覚えておくと後で予兆の例として使えるかもしれない。
米朝会談は誰の為?
2018.06.13
 米朝会談を終えて今のところトランプ大統領の北朝鮮対策はアメリカにとって一番都合の良い形で進んでいるのではないかと思う。4〜5年前オバマ大統領がアメリカは世界の警察の役目を降りると宣言した頃、世界中に展開している米軍の撤退は始まっていた。軍事バランスを崩さずにどう在韓米軍を撤退させるかはアメリカにとって大きな問題だったはず。北朝鮮の核とミサイルによる挑発は実はアメリカにとって渡りに船だったのかも知れない。

 北朝鮮の挑発に乗る形でアメリカは戦争のリスクを高めて極度の緊張状態をつくり、一度予定が組まれた会談を中止する事で北朝鮮に対する支那の影響力を削ぎ、アメリカの思い通りに会談を進め最初から撤退させるつもりだった在韓米軍の撤退をエサに北朝鮮に核廃棄をさせるよう譲歩を引き出したのではないかと思う。北朝鮮を支那の言いなりから解いた事、在韓米軍を撤退させる口実を得た事、北朝鮮を手なずけた事、この三つを米朝会談でアメリカは得たのだ。もしかするとトランプ大統領にはノーベル平和賞というオマケも付くかもしれない。

 日本にとってトランプ大統領に米朝会談で拉致問題を提起させた事の収穫は今後日朝会談が行われるかどうか、もし行われたらその結果を見て初めて分かるのだろう。戦争の方向、平和な方向、どちらに行っても北朝鮮が起こしたテロや拉致の罪を暴いて拉致被害者を救出して北朝鮮にその罪を償わせるのはとても困難だと思う。日本が拉致問題を独自に解決するには拉致やテロに対して実力行使で対抗出来なければならない。その為には一刻も早くスパイ防止法の施行と憲法9条の廃止が必要だ。

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